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PSDToolを使った立ち絵素材の作り方・動かし方とは?

2022-04-14 / 管理人Kokoro

PSDToolは、動画で使える「立ち絵支援ツール」です。

PSDToolとpsd形式のキャラクターの立ち絵さえあれば、YMM4(ゆっくりムービーメーカー4)などの編集ソフトでキャラクターに動きを付けることができます。

どのようにすればPSDToolを活用し、キャラクターの立ち絵に動きを付けられるのでしょうか?

この記事では、PSDToolを使って立ち絵を動かす方法を詳しくご紹介していきます。

動画でキャラクターの立ち絵を動かしてみたい、立ち絵素材を作ってみたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。

PSDToolを使う前に

psdとは、Adobe Photoshopファイル形式で、Photoshop以外にも一部のイラストソフトやPSDToolなどでファイルを開くことができます。

YMM4ではpsdファイルを開くことができないため、PSDToolを使うことでファイルを開けるようになります。

そのため、YMM4を使用する前にまずはPSDToolを活用しましょう。

キャラクターの立ち絵素材を用意しよう

まず始めに、PSDToolを使う前に必要となってくるのがキャラクターの立ち絵素材です。

キャラクターの立ち絵素材を用意する方法は主に3つあります。

  1. 自分でキャラクターの立ち絵を描く
  2. 配布されているフリー素材のキャラクターの立ち絵を使う
  3. イラストレーターに依頼をしてキャラクターの立ち絵を描いてもらう

今回の記事では、配布されているフリー素材の立ち絵を使ってキャラクターに動きを付ける方法をご紹介していきます。

また、キャラクターの立ち絵は全てpsd形式である必要があります。

配布されているフリー素材の立ち絵を使用する場合は、作者の使用の注意に目を通しましょう。

作者によっては、表情の付け足し加工を行っても良い場合もあればNGになる場合もあります。

また、二次配布や自作発言を禁止している方が多いので著作権の侵害にならないように注意してください。

もし利用の際に分からないことがあれば、作者に確認をとってから利用するようにしましょう。

次に立ち絵素材をダウンロードしていきます。

ニコニコ静画でキャラクターの立ち絵素材をダウンロードする場合は、作者の概要から利用規約を確認し、URLにアクセスしてください。

psdファイルをダウンロードすることができます。

PSDToolの詳しい使い方を紹介

YMM4ではpsdファイルを開くことができないため、PSDToolを使ってダウンロードしたキャラクターの立ち絵素材を開いていきましょう。

PSDToolを使うことで、psd形式のファイルを透過PNG形式に変換することができるので、必要なパーツごとにそれぞれ保存可能となります。

PSDToolにアクセス

PSDToolを使用するにはサイトへアクセスし、青枠内の「ファイルを選択して開く」と書かれている箇所にダウンロードしたpsdファイルをドラッグ&ドロップしてください。

「ファイルを選択」からファイルを直接選んでもOKです。

のっぺらぼうの立ち絵素材を作ろう

ファイルを読み込むと、ダウンロードしたキャラクターの立ち絵が表示されます。

YMM4で表情を付けるため、のっぺらぼうの立ち絵素材を作る作業を行います。

パーツごとにレイヤーが分かれているため、体のパーツだけにチェックが入っている状態にしてのっぺらぼうの立ち絵素材を作ってください。

上部にあるメニュータブ「レイヤー」を「お気に入り」に切り替え、お気に入りタブの右下あたりにある★マークをクリックします。

すると、下のお気に入りメニューに「お気に入りに登録したのっぺらぼうの立ち絵素材」が追加されるので、任意の名前を付けて保存しましょう。

表情差分の立ち絵の作り方

のっぺらぼうの立ち絵素材ができたら、次は表情差分の立ち絵素材を作っていきます。

上部メニュータブの「お気に入り」の右下、★マークの隣にあるファイルをクリックすることで、フォルダを作ることができます。

口・目・眉・顔色・体のファイルを作成しますが、フォルダを連続で作ると不具合が生じてしまうため、注意が必要です。

フォルダを1つ作ったらお気に入りに追加をして、1つずつフォルダを作る方法で行ってください。

  • 口フォルダを作る→お気に入りに追加
  • 目フォルダを作る→お気に入りに追加
  • 眉フォルダを作る→お気に入りに追加
  • 顔色フォルダを作る→お気に入りに追加
  • 体フォルダを作る→お気に入りに追加

この手順でフォルダの作成とお気に入りの追加をしましょう。

次に、上部タブでレイヤーを選び、「口」のフォルダをクリックします。

体フォルダのチェックを外したら口フォルダにチェックが入っている状態にします。

そうすると口だけが表示されるので、任意の口の番号を選んでクリックをして、「Shift+Ctrl+G」を押してください。

画面中央に番号がダイアログで表示されるので、OKを押して閉じます。

これで先ほどお気に入りに追加した口フォルダの中に、口の差分ファイルが保存されます。

同様に、他のパーツも差分ファイルを保存していきましょう。

フィルター機能も活用可能

PSDToolでは、フィルター機能を活用することも可能です。

お気に入りに保存してある各レイヤーは、表示・非表示に切り替えることができますが、お気に入りを読み込んだ時に表情や服装が変更されてしまう場合があります。

こういった変更を防ぎたい時に、フィルター機能が活躍します。

フィルター機能を使うことで、お気に入りに追加されている構成から一部分のみが適用されるようになるのです。

フィルターを設定する方法は、お気に入りに追加したフォルダをダブルクリックし、「フィルター機能を使用する」にチェックを入れます。

次に、読み込みたいフォルダのみにチェックを入れて設定を閉じましょう。

つまり、作成したお気に入り「目」フォルダでは「目」のみにチェックを入れてフィルターを適用させるだけです。

これでより便利にキャラクターの立ち絵素材が使えるようになります。

素材をエクスポートしよう

のっぺらぼうの立ち絵素材と、表情差分素材ができたら、フォルダのエクスポート作業に移行します。

フォルダをエクスポートするには、上部お気に入りにタブの右下にあるリストアイコンの1番下の「エクスポート」をクリックしてください。

すると、エクスポート設定の詳細が表示されるので、「画像をZIPファイルでエクスポート」と書かれている横にある▼をクリックして「フィルタリングされた項目は残ったパーツのみを出力」を選択します。

Windowsの「ダウンロード」フォルダに「お気に入り」という名前でZipファイルがダウンロードされるので、そのファイルを解凍しましょう。

ファイルの解凍が終わったら、YMM4で使用する立ち絵フォルダの中にフォルダを移動させましょう。

これでPSDToolでの作業は完了です。

YMM4で作成した立ち絵素材を使ってみよう

PSDToolでの作業が完了したら、立ち絵素材を動かすためにYMM4での作業に移ります。

素材フォルダで作成したファイルを選択して、目・口・眉・顔色・体パーツをお好みのパーツに変更するだけです。

しかし、このままではキャラクターを口パクさせたり瞬きをさせたりすることはできません。

続いてはキャラクターに動きを付ける方法についてご紹介します。

キャラクターに瞬きをさせる

キャラクターに瞬きをさせるには、素材フォルダ横にあるペンマークのアイコンをクリックします。

目を閉じている状態のパーツのパーツ名を「00.0」に変更し、目が半開きのパーツを「00.1」にしてください。

次に、目を開ききる直前のパーツを「0.02」、目をぱっちり見開いているパーツを「00」に変更します。

これで目のパーツ選択で「00」のパーツを指定することで、瞬きしてくれるようになります。

大体8秒間に1回、瞬きするようになりますが、慣れたらお好みで瞬きの回数や仕方を変えてみてください。

キャラクターに口パクさせる

キャラクターに口パクさせるのも、瞬きと同様の方法で可能です。

素材フォルダ横にあるペンマークのアイコンをクリックします。

口を閉じている状態のパーツのパーツ名を「00.1」、半開きの口パーツを「0.02」、口が開ききる前のパーツを「0.03」に変更してください。

完全に口が開ききっているパーツの名前を「00」に変更し、口のパーツ選択で「00」を指定すれば口パクするようになります。

PSDToolは、YMM4などの動画でキャラクターの立ち絵を動かしたい時に使える便利なツールです。

YMM4ではpsdファイルを開くことができませんが、PSDToolを使うことでpsdデータを透過PNGデータに変換し、YMM4でもファイルを開けるようになります。

PSDToolを使って一通り設定をしてエクスポートし、YMM4で素材として開くことでキャラクターの立ち絵を動かすことが可能です。

喜怒哀楽を表現できるだけでなく、瞬きをさせたり口パクさせたりすることも可能となるので、表現の幅も広がります。

立ち絵素材を動かしてみたいという方は、今回ご紹介した内容を参考にしながら立ち絵を動かしてみましょう。