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Windows10で複数のファイル名を一括変更するには?おすすめリネームソフトもご紹介

2021-11-25 / 管理人Kokoro

大量のファイル名を一つひとつ変えていくのは大変な作業です。
複数のファイル名やフォルダ名を一気に変更できれば、無駄な作業に時間を費やす必要がなくなります。
しかし、ファイル名をどうやって一括変更すればいいのか分からない方も多いでしょう。
今回はWindows10で複数のファイル名を一括で変更する方法やおすすめのフリーリネームソフトをご紹介します。
大量のファイル・フォルダ名の変更を行いたい方はぜひ参考にしてください。

Windows10で複数のファイル名を一括変更する方法

Windows10では、同じフォルダ内に保存される複数のファイル名を一括で変更できます。
一括変更する場合、名前変更の操作を行ったファイルは「ファイル名(1)」という風に番号が付き、それ以降のファイルも(2)や(3)と連番で振り当てられます。
バラバラのファイル名を統一した名前にしたい時に便利です。
それでは、Windows10で複数のファイル名を一括変更する手順をご紹介しましょう。

・名前変更したいファイルを全て選択
フォルダ内で名前を変更したいファイルを全て選択します。
連続しているファイルを選択する場合は、マウスドラッグや「Shift」キーを押しながらファイルをクリックして選択しましょう。
ファイル名を変更したいファイル同士が離れた位置にある場合は、「Ctrl」キーを押しながらファイルをクリックすると選択できます。

・ファイルを右クリックして「名前の変更」を選択
連番の先頭にしたいファイル名にマウスカーソルを当て、右クリックしてください。
表示されたメニューから「名前の変更」をクリックしましょう。

・名前を変更して「Enter」キーを押す
ファイル名が反転したら、任意の名前を入力してください。
そして、「Enter」キーを押すと選択したファイルが全て連番付きのファイル名に変更されます。
名前の入力に「写真(1)」という風に連番を付けると、他のファイルにはそれ以降の番号で連番が始まります。
1番以外の番号から連番にしたい時は、ファイル名に番号を入れてください。
なお、ファイル形式が異なるものを選択している場合、ファイル名は同じ名前で変更されますが連番はファイル形式ごとに付きます。
例えば全て「.jpg」ファイルなら「写真(1)」、「写真(2)」)、「写真(3) )」…となります。
しかし、選択したファイルに「.png」ファイルが混ざっていると、そのファイルも「写真(1)」となるのです。
それ以降のPNGファイルにもJPGファイルと同じく連番が付きます。
ファイル形式ごとに連番させたい時は良いのですが、異なるファイル形式も含んで連番させたい時は注意してください。

ファイル名を一括変更できるフリーリネームソフト一覧

ファイル名の一括変更は難しい作業ではありません。
しかし、エクスプローラーでできるリネームはファイル一つひとつに対してであり、変更したいファイルが大量にあると苦労な作業となります。
もっと簡単に大量のファイル名を変更したいのであれば、リネームソフトの使用がおすすめです。
ネット上ではフリーで利用できるリネームソフトがたくさんあるので、おすすめのソフトをご紹介します。

ファイル名ババババーっと書き換えツール

大量のファイルを任意の名前に効率よく変更できるソフトです。
使い方はとても簡単で、名前を変更したいファイルをソフトのメイン画面にドラッグ&ドロップすると、ファイルが読み込まれます。
後は「変更後のファイル名」に任意のファイル名を入力し、「リネーム開始!」ボタンを押すとリネームが開始されます。
その後、「リネーム完了」のウィンドウは表示されれば、OKを押して変換作業は完了です。
ファイル一つひとつに任意の名前が付けることができ、大量のファイルを読み込めるので従来の名前変更と比べれば作業はだいぶ楽になるでしょう。
また、メイン画面下部のオプションでは、置換・先頭に追加・末尾に追加の項目を設定できます。
変換する前の文字列を特定の文字に置換してリネームしたり、先頭・末尾に特定の文字列を追加してリネームできたりします。

対応OS

Windows XP、Vista、7、8、8.1、10


bkrename

Bkrenameは、エディター形式で容易にファイル名をまとめて変更できるソフトです。
画面が左側にフォルダツリー、中央と右側に選択したファイル内が一覧表示される3ペイン構造となっています。
拡張子やディレクトリ、隠しファイルの表示・非表示切り替えもボタンクリックだけででき、視覚的に見やすいソフトです。
実際のファイル名変更は右側のペインででき、文字列の追加や削除、置換・変換、拡張子の大文字・小文字変換、連番追加などが可能です。
ファイル名のパターンを登録できるので、大量のファイルを同じパターンで何度も名前変更することも可能です。

対応OS

Windows XP、Vista、7、8、8.1/ Linux


お~瑠璃ね~む

お~瑠璃ね~むは連番を付けたり、大文字または小文字に変えたり、文字列の追加・削除ができたりするなど、様々なパターンのリネームが簡単に行えるソフトです。
15種類のモードでファイル・フォルダ名の一括変更ができ、ファイル名を日時にしたり、名前の前後に日時を付けたり、ランダムな文字列に変更したりできる機能もあります。
UnDo機能があるので、間違って名前を変更した場合はファイル名を前の状態に戻すことも可能です。
マクロ機能によって同じ変更パターンで何度も名前変更ができるほか、ファイル名リストをCSVファイルで書き出し、読み込むことで同じパターンのファイル名変更を繰り返しできる機能も備わっています。

対応OS

Windows 2000、XP、Vista、7、8、8.1、10


LiName

LiNameはテキストエディタを使ってフォルダ内のファイルを一括変換できるソフトです。
リネームしたいファイル・フォルダをソフトにドラッグ&ドロップし、「リネーム」ボタンを押すとテキストエディタに対象ファイルのフルパスが一覧表示されます。
後はテキストエディタでファイルリストを編集していくと、対象ファイル名もリネームされる仕組みとなっています。
メインウィンドの「元に戻す」をクリックすれば、編集前の状態に戻せます。
ファイルリストにはファイルのフルパスが表示されるので、パスを編集すればそのファイルを別のファイルに移動したり、コピーしたりすることも可能です。
ちなみにパスを変更した状態でファイル番号の先頭に「=」をつければ、指定のフォルダに同じファイルをコピーできます。
また、ファイル番号の先頭に「!」を付けるとそのファイルはゴミ箱に入ります。
ただ変換するのではなく、指定のフォルダに移動やコピーさせる作業も一緒に行いたい時に便利なソフトです。

対応OS

Windows 2000、XP、Vista、7、8、8.1、10


Namery

Nameryは様々なパターンでファイル名の一括変換が可能です。
同じ文字列でリネームするのはもちろん、バラバラのファイル名で変更することもできます。
リネーム設定では文字列+連番、現在のファイル名+連番、文字列の削除、置換、日付の追加など細かく変更パターンを指定できます。
設定後に実行すると複数のファイル名が一括で置換されます。
変換したファイル名に間違いがあっても「元に戻す」ボタンがあるので、簡単に元のファイル名に戻し、リネームし直すことも可能です。

対応OS

Windows XP、Vista、7、8、8.1、10


E-Rename

E-Renameは、テキストエディタでファイル名をリネームできるソフトです。
ファイルまたはフォルダをソフトにドラッグ&ドロップすると、テキストエディタにファイルリストが表示されます。
そこでファイル名を編集すれば、思い通りの名前に変更されます。
同じファイル名と連番に変えたり、ファイル1つずつ異なる名前に変更したりするのも簡単です。
編集後にメニューバーの「ファイル」→「上書き保存」をしてメモ帳を閉じ、ソフトのメイン画面にある「適用」をクリックすればリネームされます。
メイン画面の下部には元のファイル(フォルダ)名や元のファイル(フォルダ)のパス、サイズ、種類、更新日時といった項目があります。
それらの項目にチェックを入れた状態で「適用」ボタンを押すと、リネームするファイル名の情報を増やすことが可能です。
通常は「ファイル名.拡張子」の形式で出力されますが、たとえば更新日時にチェックを入れれば「ファイル名.拡張子,更新日時」の形式で出力できます。

対応OS

Windows XP、Vista、7、8、8.1

今回は複数のファイル名やフォルダ名を一括変更する方法とおすすめのリネームソフトをご紹介しました。
ファイル名やフォルダ名は適切な名前にしておくと、管理がしやすくなります。
しかし、いざ整理を始めたら変更が必要となるファイル・フォルダが多く、きりがないということもあるでしょう。
一括変更の操作は難しくはないものの、それぞれ異なる名前に変更したい時や連番、日時などを入れたい時はリネームソフトが便利です。
ご紹介したソフトはどれも無料で使えるので、ファイル・フォルダの整理や管理に役立ててみてください。