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世界的に人気のリモートソフトTeamViewerをレビュー!気になる使い勝手と注意点は?

2022-01-04 / 管理人Kokoro

遠隔操作を可能にするリモートソフトは、「使用するのに料金がかかりそう」、「導入しても操作が難しそう」など、ネガティブな印象を抱いてしまうこともあるでしょう。
今回ご紹介するTeamViewerは操作方法に悩むことなく使用でき、日本のみならず世界中の人が使える無償ソフトとして評価されています。
今回はTeamViewerの概要・特徴をご紹介していきながら、ダウンロード方法と使用する上での注意点をも解説していきましょう。

TeamViewerの概要

TeamViewerは“距離を縮める。世界を拡げる。”をコンセプトに、世界中で利用されているソフトウェアです。
まずはTeamViewerがどういったソフトであるのかご紹介していきましょう。

TeamViewerとは?

TeamViewerはネットワーク接続された他のパソコンを操作できるリモートデスクトップソフトです。
接続したいパソコンに表示されるIDとパスワードを入力するだけで誰でも簡単にリモート接続できるようになっており、遠隔操作によって様々な操作を手助けすることが可能です。
他のパソコンを操作できるTeamViewerですが、自身が使用しているPC画面を相手に表示できる特徴も持っています。
これによりお互いの画面を見ながらレクチャーできるという強みが生まれ、PCトラブルであればトラブルシューティングを行ったり、カーソルを追ってもらいながら操作方法を説明できたりします。
多くのユーザーから高い評価を受けているTeamViewerは、「お役立ち度」「機能満足度」「使いやすさ」といったあらゆる部門別口コミにてNo.1を達成しているほどです。
また、これまでインストールされてきた回数は25億回以上にも上ります。
年間3億2,000万のアクティブデバイスが登録されており、顧客数は全世界60万人以上にまで及んでいます。
導入実績も豊富なTeamViewerですが、実際に導入されている企業も有名どころばかりです。
Coca-Cola HBC、コニカミノルタ株式会社、ニフティ株式会社など、多数の企業の効率化を導いてきました。
通信時にはチャットや音声通話機能、ビデオチャットもあり、さらにはホワイトボードの仕様やファイル送受信といった機能も備えているのが嬉しいポイントです。
商用としても利用できれば個人利用もでき、個人であれば無償で利用できるのがTeamViewerの大きな魅力です。
対応OSにはWindows XP/Vista/7/8/8.1/10、Mac、Linux、iOS、Android、BlackBerryがあり、2021年12月現在の最新バージョンは15.24.5となっています。

追加コンテンツも豊富なTeamViewer

TeamViewerは追加コンテンツをダウンロードすることによってさらに使い勝手が増します。
例として、ダウンロードを行いダブルクリックで起動し、提供されたIDとパスワード入力で簡単にサポーターに提供できるクイックサポート、リモートに他リングやサーバメンテナンスなどオフィスや自宅のPCへの接続に理想的なソリューションをもたらすTeamViewerホスト、ミーティングに不可欠なツールをデスクトップ上にイントールして表示させるTeamViewerミーティングなど多数の追加コンテンツがあります。
追加コンテンツも活用すれば、幅広い業界でも活用できる機能的ソフトへ進化させられるのです。

ダウンロード方法

TeamViewerを利用するためにはダウンロードしなくてはなりません。
ダウンロードは提供元であるTeamViewerのサイトへとアクセスし、トップページ画面左上のメニューバーから無料ダウンロードのページを開きます。

ページへとアクセスするとすぐにダウンロードが開始されます。
ダウンロードが始まらないという方は直接ダウンロードをクリックしてみてください。
最新バージョン以外も提供されているので、そちらが必要な場合にはその他のリソースからダウンロードできるようになっているのでお試しください。
ちなみにMacユーザーであるとファイル保存のダイアログが開くこともあります。
ダイアログに書かれたセットアップでインストールを実行したら、あとは待つだけです。

待っている間にはダウンロードサイトのクイック・スタート・ガイドを見るのがおすすめです。
相手の端末に接続する方法が分かる動画を見られたり、サポートを受ける人のためにIDやパスワードの確認方法が載っていたりするなど、これらを見ればスムーズな操作を可能にする情報が揃っています。
また、有償版のダウンロードもダウンロードページ下部からできるようになっています。
個人以外での利用や商用目的であるという場合には有償ライセンスが必要になるので注意しましょう。
有償版の限定機能にはリモート印刷、ブラックスクリーン、他のソフトウェアとの統合といった機能があり、会社にある端末での利用ができたり顧客のITサポートができたりするなど、多機能ソフトへと進化します。
有償ライセンスの価格は1人用のビジネスライセンスとなる月5,000円の利用から、複数人ユーザーで使用できる月1万円のプレミアムライセンス、さらに同時接続3人以上にも対応できる月2万円のコーポレートライセンスといったように、様々な有償ライセンスが用意されています。
コーポレートにもなれば最大30個のアカウントで利用でき、管理できる無人アクセスデバイス数も500に増やすことも可能です。
また、テレワーク用に開発された製品もダウンロードできます。
利用目的に合ったプランを選択して、使いやすさを向上させるとより便利なソフトウェアであることを実感できるでしょう。

TeamViewerの使い方

TeamViewerはNATやファイヤーウォールが有効な環境に置いて動作できるソフトです。
特別な設定も行うことなく操作できるTeamViewerは、リモートソフトを使用するのが初めての方でも安心して使いこなすことができます。
リモート接続操作を行うためにはまず、操作される側にもTeamViewerをダウンロード・インストールしてもらいます。
インストールが完了したら、ソフトを起動し表示されたIDとパスワードを教えてもらいましょう。
次に操作する側のPCで「リモートコンピュータ操作」という項目をクリックします。
先ほど教えてもらったIDを入力したら「接続」を押します。

その後パスワード認証画面が表示されるのでパスワードを入力後、ログオンをクリックしましょう。
これでパソコンのリモート操作が始められるようになります。

接続できない原因と対処法

先ほどの説明通りにボタンをクリックしても接続できないという場合もあるでしょう。
これには様々な原因が関与している可能性があります。

双方でTeamViewerを起動していない

TeamViewerは操作する側からIDとパスワードを入手しますが、入手後もソフトを起動していないと遠隔操作を行うことができません。
つまり、両者でTeamViewerを起動し続けなければならないということです。
「パートナーのパソコンでTeamViewerが実行されていません」と表示される場合には、これが接続できない原因になっています。
パソコンで操作するという場合にはスマホで連絡を取り合いながらTeamViewerの接続を行っていくのがおすすめです。

TeamViewerのバージョンが一致しない

TeamViewerは双方のバージョンが一致しない場合、遠隔操作をすることができません。
一方のバージョンは古いという場合にはTeamViewerのバージョンを更新してください。
もちろんTeamViewerは古いバージョンもインストールできるソフトウェアなので、バージョンを古い方に合わせることも可能です。
ちなみにバージョンの更新はTeamViewerを起動し上部のメニューから[ヘルプ]→[新しいバージョンの確認]で更新できるので試してみましょう。

相手のパソコンがスリープ状態になってしまっている

遠隔操作を受ける間にパソコンから手が離れてスリープ状態になってしまう人も多いです。
この場合も同様にTeamViewerのリモートシステムを使用できなくなってしまうご注意ください。
この会社のパソコンを自宅でもリモート使用したいという方は、会社のパソコンの自動スリープ機能をオフにしましょう。
そうすることで、TeamViewer起動から時間を置いても遠隔操作できるようになります。

接続状態に問題がある

TeamViewerはモバイル回線通信を使用すると接続されにくいようになっています。
スマホから遠隔操作したいという場合にはなるべく接続はWi-Fiを介すように設定してみてください。
それでも解消しないという場合には一度接続を切り、再度接続を試してみると成功することがありますし、TeamViewerアプリの再起動で解決する場合もあります。

パソコンが重すぎると接続ができない場合も

TeamViewerで接続するにあたって確認してほしいのが、多数のソフトを起動しているかどうかです。
もし重たいソフトを複数起動しているようであれば、接続できない可能性もあります。
不要なソフトやアプリを開いていない確認しましょう。
それからTeamViewerの接続をしていくのですが、その前に使わないソフトを終了させたらパソコンを再起動させるのがおすすめです。
より確実にパソコンの使用率を下げることに成功できます。

TeamViewerの危険性

TeamViewerはテレワークの方々には非常に便利をもたらす他、危険性も伴います。情報漏洩やサイバー攻撃されやすいリスクが高い。使う時ぜひセキュリティソフトウェアを有効にしてください。

今回は世界的に優れたリモートソフトとして知られているTeamViewerについてまとめてきました。
TeamViewerはご紹介してきたように複雑な設定をすることなく、簡単にリモート操作ができるようになります。
個人用で使用する場合には無償で使えるようになっていますし、もしビジネス利用する場合にはあらゆるライセンスを購入してより使い勝手の良いソフトへと進化させた上で利用できるため、様々なシーンで役立つソフトです。
起動しない場合にはダウンロードページのクイック・スタート・ガイドや、今回ご紹介してきた接続できない原因と対策方法などを参照しながら問題解決を目指しましょう。