XMedia Recodeの使い方を徹底的に解説!!

2021-09-07 / Diane

目次

xmedia recodeという無料なDVD/BD/動画変換・リンピングソフトを使い方を知っていますか?このメディアコンバーターを使って各種類のディスク又は動画・音声ファイルを変換しましょう。動画変換フリーソフトとしては、DVDもBDも処理できる点は優れています。ただし、暗号化されたDVDやBlu-rayを読み込めません。
フリーソフトにもかかわらず、BD/ DVD mp4変換やISO mp4変換、mp4 mp3変換等々、すべて対応できる重宝な動画変換ソフトです。

xmedia recodeの基本情報

開発者:Sebastian Dorfler
対応:Windows7以降
言語:日本語対応
料金:無料
主要機能:DVD/BDから一般動画への変換、動画ファイルの間での変換、音声ファイルの間での変換、DVD/BD/動画からの音声抽出
特徴:編集機能も多い
対応形式:DVD/BDフォルダー、ISOファイル、一般動画形式を含むほぼすべての動画・音声形式

xmedia recodeのダウンロード&インストール

手順1:xmedia recodeの公式サイトからパソコンシステム対応のバージョンを選択してダウンロードボタンを押してます。通常「64-Bit-Download」ボタンを選択します。

PCシステムバージョンのチェックし方

PCのシステムに合わないバージョンをダウンロードすると、ソフトが文字化けてしまったり、使えなくなったりする可能性があります。
Windows10のPCのシステム確認手順:「スタート」≫「設定」≫「システム」≫「詳細情報」


手順2:.exeファイルが数秒でパソコンにダウンロードされ、クリックすると、インストールが始めます。
手順3:最初言語を選択する時、日本語のオプションがないため、まず、英語で進みましょう。

手順4:次は通常のインストール手順で行うため、ほぼ「NEXT」(又は「Install」)を押すだけです。注意すべきなのは、ソフトの「利用規約に同意する」にチェックを入れることです。同意しないと、前へ進めません。

また、「デスクトップショートカットを作成」にチェックを入れるのが推奨。入れないと、デスクトップにxmedia recodeのアイコンが表示されません。



次の画面が出たらインストール完了。


xmedia recodeを日本語化するには

手順1:xmedia recodeを起動したら、「Option」≫「Preferences」をクリックします。
手順2:「Preferences」ダイアログで一番下の「Language」をクリックして、右側で表示される各種の言語から「日本語」を選択して「OK」をクリックします。

これでxmedia recodeが簡単に日本語され、日本語化されたソフトが使えるようになります。

xmedia recodeの使い方

DVDやBlu-rayディスクをデータ化して動画ファイルに変換する方法

xmedia recodeは抜群なメディアコンバーターとして、コピーガードなしのDVDとBlu-rayも対応します。では、DVDやBlu-rayの動画変換方法を見ていきましょう。
手順1:PCのドライブにDVD又はBlu-rayディスクをセットします。DVDフォルダーやISOファイルならドライブがなくてもOK。
手順2:xmedia recodeを起動して、左上隅の「ディスクを開く」をクリックします。
手順3:「ディスクを開く」ダイアログでドライブやディスクの名前が表示されたことを確認して、「開く」を押すと、DVD又はBDの読み込みが始めます。


入力ソースはDVDフォルダー又はISOイメージファイルの場合は、下部の「ハードディスク」≫「ハードディスク/イメージを開く」を選択します。そしてすぐ下の「…」アイコンをクリックして、DVDフォルダ(又はBDフォルダー)もしくはISOファイルがあるフォルダーを開いて、選択してから追加します。終わったら「開く」をクリックします。

ミディアムの右にある「ネットワーク」機能を使って、ウェブ上の動画ファイルのURLを指定して直接変換するようになります。(筆者はこの機能を試してみましたが、失敗でした。)

手順4:ドライブを選択した場合は、DVD・BDディスクを分析し始めます。

手順5:「形式」タグで出力フォーマットを選択します。推奨するのは、「一般」≫「カスタム」≫「mp4」ですが、具体的に出力したいデバイスや別の動画形式があれば、ニーズに合わせて変更することができます。
出力ストリーム形式なら「映像+音声」を選択したほうがいいですね。映像又は音声のみを抽出する場合はニーズに合わせて変更してください。


手順6:下部の「出力方法」及び「保存先」を決めます。上書きか上書きしないかも選択できます。


手順7:ツールバー上にある「リストに追加」ボタンをクリックして「エンコード」をさらにクリックします。これでDVDやBlu-rayを一般動画ファイルに変換されます。途中いつでもキャンセルできます。


15分ぐらいの動画処理におよそ12分かかりました。

「メディアファイルの再生に成功しました!」が表示されたら、「OK」をクリックします。


映像もしくは音声フィルを変換する方法

xmedia recodeを使って、動画の間で変換、音声の間で変換、動画から音声への変換がすべてできます。次にDVDやBlu-ray、DVD/BDフォルダー、ISO以外の幅広い動画・音声フォーマットの変換手順を紹介します。ここで映像から音声ファイルを抽出する手順を紹介します。
手順1:xmedia recodeを起動して、「ファイルを開く」をクリックします。そしてPCから変換する動画ファイルを選択し、読み込みます。
手順2:「形式」タグで「カスタム」≫「MP3」を選択すると、出力ストリーム形式で自動的に「音声のみ」に変更します。
手順3:出力方法と保存先を指定します。
手順4:「リストに追加」をクリック、さらに「エンコード」をクリックします。そして変換処理が開始します。


映像から音声の抽出手順は完了です。もちろん、動画から動画へ変換は、出力形式で変換したい動画形式を選択します。音声から音声への変換は入力ソースを音声にするのが言うまでもありません。

xmedia recodeの設定、編集

xmedia recodeにはノイズ軽減、字幕合成、チャプター編集、音声編集、音量調整、インターレース解除、クロップ、切り出し、黒塗り追加、解像度変更、シャープネス、動画画面回転…といった幅広い機能を揃えています。

映像設定

「映像」タグで、動画変換際のコーデック、言語、フレームレート、カラーモード、ビットレート、プロファイル、GOPサイズ、表示モードなどが設定でき、さらに、量子化設定や、切り出し設定、b-フレームなど様々な設定が可能です。
映像を無劣化出力して再圧縮しない場合は「モード」タグで、「コピー」を選択します。
再エンコードする場合は、「変換」を選択します。

音声トラックの編集

「音声トラック1」タグで、言語、エンコードの際に使うコーデック、チャンネル、ビットレート、レート制御モード、オブジェクトの種類…といった音声の各設定を行います。映にs像タグと同じ、再圧縮しない場合は、「モード」を「コピー」を選択します。

もし、動画にマルチトラック音声がある場合、メイン音声以外のトラックも多重化して出力する場合は、次の通り操作します。
「ソース」タグで「ストーリム」から多重化したいトラックをクリック→下部のモードやコーデック、言語などを設定→「ソース」と「出力」の間にある右向きの小さな三角形ボタンをクリックすると、そのトラックを右側の「出力」に追加するようになります。
右側の各ボタンにより、多重化するトラックの順番調整や、削除ができます。

字幕を設定

変換元の動画に字幕が含まれている場合、各言語の字幕が表示され、出力動画に追加したい字幕を画面の真ん中にある右向き三角形ボタンで、右の出力画面に追加することができます。
字幕モードは、「レンダ」と「変換」と「コピー」三つのいずれかを選択することができます。
レンダ:直接映像に焼き付け、1種類のみの字幕が追加できるようで、出来た映像がメディアプレイヤーで字幕のON・OFFが切り替えることができません。
変換:任意の動画形式に変換して、映像と多重化します。このオプションはDVD/Blu-ray(DVD SUB)以外の字幕付き動画をmp4やMKV,MOV,Webmに変換するのみに使えます。出来た映像がメディアプレイヤーで字幕のON・OFFが切り替えることができます。
コピー:変換元と同様で映像と多重化します。字幕を格納できるMKVなどがファイルの変換先形式である場合のみが使用できます。
変換元に字幕がなければ、「インポート」ボタンにより外部からSSA / SRT / ASS / JSS / JS などの字幕を追加することができます。


各編集機能

「クロップ/プレビュー」タグで、映像トラックと音声トラックでそれぞれ設定を行えます。
「映像トラック」で、動画の解像度、アスペクト比、インターレース解除、クロップ、パディングなどが設定できます。さらにフィルター追加機能で、色補正や、回転、透かし、ペインティング効果など様々なフィルターを追加することができます。


「音声トラック」で、音量補正、精度、音量調整などのオプションがあります。


フィルター追加方法

1.「ファイルたーを追加」をクリックします。
2.表示されるイメージ反転や、シャープネス、逆転、ノイズ軽減、ロゴ除去、手振れ補正などたくさんのファイルから必要なものを選択して「追加」をクリックします。
3 .右側に追加したいフィルター情報を追加しました。使用する時、ロックされない状態だけで使用できます。目アイコンにスラッシュ/がなければロックされない状態、「/」があれば、このフィルターがロックされ使えなくなります。


フィルター一覧

360、Decimate、Field matching for inverse telecine、LUT(3Ⅾ)、U/V入替、イメ0時反転、インターレース、カラーカーブ、カラーマトリクスを変換、クリップ速度、グレイスケール、シャープネス、スマートぼかし、セピア、ノイズ、ノイズ軽減、ビデオのフェードイン/アウト、ビネット、ブロッキング軽減、ボックスぼかし、ボックス描画、ミラー効果、ロゴ除去、回転、字幕、感光性転換フィルター、手ぶれ補正、文字、立体視、色相/彩度、色補正、逆転、透かし、ペインティング効果

チャプター編集

mp4やmkvなどチャプター対応の形式に変換する場合、「チャプター編集」機能を使います。
チャプター編集のやり方:
1.右側にある「チャプター名」欄で、追加したいチャプターの名前を入力します。
2.「開始時間」と「終了時間」をそれぞれ設定します。
3.「チャプターを追加」を押します。複数のチャプターを設定する場合は、同じ操作を繰り返します。
注意:追加されたチャプターを削除する場合は、「チャプターを除去」を使います。
挿す時間間隔を指定すると、「自動的にチャプターを追加」機能を利用できます。

タグ設定

タグで、タイトルや、アーティスト、アルバム、著作権、年…といったファイルのメタ情報などを設定できます。

まとめ

xmedia recodeは完全無料な動画変換ソフトにもかかわらず、有料ソフトと同様な機能を持つ宝物です。本記事でできる限るすべてを紹介したいですが、機能が多すぎで、いちいち詳しくするなら一つの記事だけで足りないです。まあ、いくら記事を読んでも、実際操作しないとわかりません。DVDやBlu-ray、あるいは動画や音声の変換が必要な場合はぜひこれを使ってみてください。