ホーム > Top> フレーム補間はこれで完璧!おすすめツール5選【2021/2022最新版】

フレーム補間はこれで完璧!おすすめツール5選【2021/2022最新版】

2021-11-26 / 管理人Kokoro

「動画をスローモーションにすると不自然になる。もっと滑らかな画像にしたい」
「フレーム補間を簡単に、でも満足いくクオリティで実現したい」
「そもそもフレーム補間ってなに?」

動画を編集している人なら知っておいて損はない「フレーム補間」。こだわりの動画を、美しく滑らかにするためには欠かせない技術です。
今回は、そんなフレーム補間とは何か?という話から、フレーム補間がパパッとできてしまうオススメソフト、さらにはAI導入でさらに機能アップした進化版ソフトまで、一気に紹介します。

1. そもそもフレーム補間とは?

フレーム補間とは、「動画内のフレーム(場面)を新たに挿入してなめらかな動画をつくりだす技術」です。前後のフレームの内容をベースに新たなフレームを作り上げることで、自然で美しい動画になる、というわけです。
別名、「モーション補間」とも呼ばれます。

「そんな技術、一体いつ役に立つの?」と思うかもしれません。

フレーム補間が活躍するのは、例えばスローモーションをかけたいとき。スローモーションは動画上のフレームを引き伸ばしてゆっくりと再生するため、フレーム数が少ないとどうしても不自然でカクカクとした仕上がりになってしまいます。特に動きのはやい動画(スポーツやアクション、動物の動きなど)や、細かい動作を取り上げたい動画(髪の毛がなびく動きなど)は、フレーム数が少ないと不自然になります。

そこでフレーム補間の技術を使うと、なめらかで自然な仕上がりの動画になるわけですね。

2. フレーム補間ができる!オススメツール3選

フレーム補間ができるツールはさまざま。種類も豊富で、動画編集の基礎機能がついていたり、動画鑑賞に特化していたり、ユニークなソフトがたくさんあります。
ここでは、すぐに使えるオススメの補間ツールを3つ紹介していきます。

1) フレーム補間ソフト~AviUtl

フリーの動画編集ソフトAviUtlは、基本的な動画編集ならこれ1つで済んでしまう便利なソフトです。動作が軽く、また拡張性が高くこだわりの強い方でも満足できる仕様。無料なのも嬉しいですね。

• AviUtl基礎情報
対応OS :Windows
料金 :無料

• AviUtlでできること
・動画のカット、結合
・字幕作成
・倍速、スロー再生
・動画回転
・ノイズ除去 等

• AviUtlのメリット
・日本語対応
・動作が軽い
・昔からある(1997年開発)ため、使い方などに関する情報がネットにたくさんある
・プラグインでいろんな機能を追加できる

• こんな人にオススメ
・パソコンと動画編集の中〜上級者
・フレーム補間と動画編集を一つのソフトで一気にやってしまいたい

AviUtlでフレーム補間をするには、プラグインを追加する必要があります。AvisynthとMVTools、
そしてwarpsharpという3つのプラグインをインストールすることで利用可能。
プラグインのインストールは、経験者だと簡単ですが、初心者だと複雑に感じてしまうこともあるでしょう。そういった理由で、AviUtlは中〜上級者におすすめのツールです。

2) フレーム補間ソフト~SVP

SVPは動画編集ではなく、動画鑑賞時に役に立つツール。SVP自体がプレーヤーというわけではなく、お使いのプレーヤーにSVPの機能を追加することで再生フレームレートを変更し、スムーズに再生できる、というツールです。

• SVP基礎情報
対応OS :Windows/macOS/Linux
料金 :USD 19.99(機能が限定される無料版もあり)

• SVPでできること
・動画再生時のリアルタイムフレーム補間

• SVPのメリット
・日本語対応
・ダウンロードが簡単
・対応OSが多い

• こんな人にオススメ
・パソコンで頻繁に動画や映画を観る人
・アクションやスポーツ動画など、動きをしっかりとみたい動画をよく観る人

SVPは「とにかく動画をじっくり楽しみたい!」という人にはとてもおすすめです。導入や動作も簡単ですので、初心者にもぴったりのツールです。

3) フレーム補間ソフト~DaVinci Resolve

動画編集を日常的にしていれば知らない人はいない、というくらい有名な編集動画ソフトですね。
無料版でも非常に機能が充実しているので、無料で高品質な動画を作りたい人にはもってこいのソフトです。
ただしフレーム補間機能を使うには有料版を持っている必要があります。



• DaVinci Resolve基礎情報
対応OS :Windows/macOS
料金 :33,980円

• DaVinci Resolveでできること
・あらゆる動画編集機能
・スピードワープ、オプティカルフローなどのフレーム補間機能(有料版のみ)

• DaVinci Resolveのメリット
・日本語対応
・プラグインなしで充実の機能が使える
・動画機能が非常に充実している

• こんな人にオススメ
・動画編集中級〜上級者

有料なだけあって、フレーム補間機能は非常に優れています。まずは無料のAviUtlを使ってみて、DaVinci Resolveに移行する、という手もありますね。

3. 高度なAIを使ってフレーム補間!高機能ツール2選

フレーム補間は、実はAIができる時代になっています。上述した通り、フレーム補間とは前後のフレームの情報をベースにフレームを埋めていく機能。そのベース情報の読み取り精度が、AIだと格段に良くなる = 編集後の動画の質も格段に上がる、というわけです。
ここでは、AIを使ってフレーム補間ができるツールを紹介していきます。もっと高度な動画を作りたい!と高みを目指している人はぜひチェックしてください。

1) AIフレーム補間ツール | DAIN-APP

Dain-Appはまさにフレーム補間に特化したツールです。有料ではありますが比較的良心的な価格が嬉しいです。

• Dain-App基礎情報
対応OS :Windows
料金 :USD 9.90

• Dain-Appでできること
・高度なフレーム補間

• Dain-Appのメリット
・フレーム補間の精度が高い
・比較的低価格

• こんな人にオススメ
・動画編集初心者
・とりあえずフレーム補間だけでも拘りたい人

対応OSがWindowsのみなので、macOSの人は残念ながら使えません。また、元々の動画のコマ割りをきちんとしていないと、フレーム補間効果はわかりにくいので注意しましょう。
比較的低価格なので、フレーム補間にはこだわりたい!という人は試してみてもよいでしょう。

2) AIフレーム補間ツール | DVDFab Smoother AI

次に紹介するのは、様々なPCツールを打ち出しているDVDFabのフレーム補間ツール。最近リリースされた新しいツールです。
DVDFabは写真補正など、他のツールでもAIを利用しているのでAI活用の側面では信用できるでしょう。

• DVDFab Smoother AI基礎情報
対応OS :Windows 11/10/8.1/8/7
料金 :5309円〜(無料体験版 / 期間割引あり)

• DVDFab Smoother AIでできること
・高度なフレーム補間(AIで新規フレームを生成、最大60fpsまで向上可能)
・最新のGPU対応で動きが早い

• DVDFab Smoother AIのメリット
・フレーム補間の精度が高い
・使い方が分かりやすく、感覚的に作業できる
・日本語対応
・他のDVDFabツールとの併用で動画編集をさらに高度化できる

• こんな人にオススメ
・動画編集初心者〜上級者
・とにかくストレスフリーかつスムーズにフレーム補間したい人

有料版は若干お高めですが、シンプルな動作で高精度のフレーム補間ができるためストレスフリーに使うことが可能です。インターフェイスもゴチャゴチャしておらず、とても使いやすいツールです。
無料体験版もあるので、まずはそちらを使ってみて使用感を感じてみるのがいいでしょう。

4. まとめ

フレーム補間ができるツールは、今ではさまざま。無料で使えるものから、有料だけれどもAIを駆使して高精度な結果が得られるものまで色々な選択肢があります。
それぞれのツールのメリットとご自身のやりたいこと、そしてご予算と照らし合わせて、自分にあったツールを見つけてみてください!