CPRM Decrypterとは?ダウンロード方法や使い方を詳しくご紹介!

2021-09-29 / houxinzhe

CPRMという言葉をご存じですか?Content Protection for Recordable Mediaの略であり、デジタル放送の「1回のみ録画可能」な映像をDVDに録画した後に、別のメディアにコピーできなくなるという著作権保護技術です。CPRM DecrypterはそんなCPRMを解除するために作られたフリーソフトです。今回はCPRM Decrypterのダウンロード方法や使い方についてまとめたので、ぜひご覧ください。

1.CPRM Decrypterについて

CPRM Decrypterは地デジのCPRMを解除する無料ソフトウェアです。CPRM Decrypterを使うことで、本来1回だけしか録画できないCPRMを解除し、DVDなど別のメディアにコピーすることが可能になります。まこのようなソフトウェアはパソコンに詳しい人が使うものだと考えている方は多いかと思いますが、CPRM Decrypterは初心者でも比較的簡単に扱えます。

1-1.CPRM Decrypterの特徴

CPRM Decrypterは無料のソフトウェアであるため、誰でも気軽に利用できるという特徴があります。また、動作も重くないのでパソコンへの負荷も少なく、お手持ちのパソコンが高性能でないという方でも安心してご利用ください。使い方も難しくないため、パソコンの操作が苦手だという人や、フリーソフトは使用したことがなく不安だという人にもおすすめです。「CPRMを解除する」という文面だけだと高度な技術を要する作業に見えますが、ダウンロードさえ完了してしまえばあとはクリックするだけで作業が終了します。

2.CPRM Decrypterをダウンロード

CPRMは公式サイトがないため、自分でダウンロードする場所を見つける必要があります。個人でダウンロード先を誘導している場合は、パスワードを要求されることもあるので説明をよく読んでください。2012年の法改正によって、営利目的以外に個人的に使用するためにDVDのコピー防止機能を解除する行為は違法となっています。

2-1.CPRM Decrypterをダウンロードする方法

CPRM Decrypterは「https://ux.getuploader.com/2513/」の「CPRMDecrypter.exe」からダウンロードできます。利用規約を読み、「ダウンロード」ボタンをクリックするとファイルがパソコンにダウンロードされます。CPRM Decrypterのファイルが無事ダウンロードできたら、zip形式のアイコンが表示されたことを確認してください。次に「CPRMDecrypter_set_zip」をダブルクリックしてファイルを解凍します。問題なく解凍が完了すればそのまま使用できます。

3.CPRM Decrypterの使い方

CPRM Decrypterを起動させると上記のような画面が出てきます。「ドライブを設定」の箇所にドライブ、「出力先フォルダを設定」の箇所に出力先フォルダ(保存場所)を設定します。こちらはお好みで選んでください。「c2dec設定」は必要に応じてチェックを入れたり外したりして設定を進めます。この時、「音声制限情報[C値]を除去しない」にチェックを入れることをおすすめします。基本的には「音声制限情報[C値]を除去する」のままでも問題ありませんが、使用されている音声によってはノイズが発生する恐れがあります。よりクリアな音質で楽しみたいという方は、除去しない方が良いでしょう。設定が終わったら下部のCPRMと書かれている部分のアイコンをクリックするとCPRMの解除が始まります。

3-1.解除中

解除は自動で進んでいくので、後は何も作業することはありません。コマンドプロンプト画面が表示され、進捗度が下に「0% 50% 100%」と表示されるので、100%になるのを待つだけです。解除が無事終わると、「解除済みファイルを[選択した保存先]に保存しました」というメッセージが表示されます。所要時間は動画の長さやパソコンのスペックなどで変わります。

3-2.ファイルの確認

CPRM Decrypterを使って解除したファイルは拡張子が「.VRO」になっているので、「.mpg」に変換しましょう。そうすることで再生できます。この時「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります」とエラーメッセージが表示されますが、「.VRO」のままだと再生できないので変更してください。また、CPRMを解除し終えた後に、「MKB_TBL」というファイルが自動的に作られますが、こちらは削除しても問題ありません。

4.CPRM Decrypterをダウンロードできない・使えない時の対策

無料でダウンロードできるうえに、操作もボタンをクリックするだけで進んでいくという極めて簡単な点がCPRM Decrypterの魅力の1つです。ですが、そもそもダウンロードに失敗してしまうパターンや、ダウンロードできても別のエラーが発生するというケースは少なくありません。そのようなトラブルに見舞われた時の対策をご紹介します。

4-1.CPRM Decrypterをダウンロードできない

CPRM Decrypterのダウンロードを試みた際に、パスワードを要求されるなどダウンロード自体に鍵がかかっている場合があります。この解決方法は単純明快で、鍵がかかっていないファイルを探してください。また、ダウンロードの過程で失敗してしまうケースもあるため、時間をおいて再度チャレンジしてみましょう。ウイルスソフトが反応してダウンロードできない場合は、一時的にフィルターの設定を弱めるなどの方法もあります。ですが、常時スキャンを行う設定を無効にし、そして、保存先のフォルダに対してスキャンを行う設定も解除しなければなりません。CPRM Decrypterをダウンロードする間だけとはいえ、コンピュータのセキュリティ機能がかなり低下してしまいます。ダウンロードするファイルがウイルスに感染していないという保証はないためあまりおすすめの方法ではありませんが、どうしてもダウンロードしたいという場合はお試しください。

4-2.CPRM Decrypterを解凍できない

解凍時にエラーが起きてしまうというケースもあります。解凍できない場合はファイル側に問題があるかもしれないので、1度ダウンロードしたファイルを削除して再ダウンロードしてください。それでも解凍できない時は解凍ソフトを使うという手もあります。経費を抑えたいという方は、無料の解凍ソフトを利用しましょう。

4-3.再生されない

こちらもよくあるトラブルとしてあげられます。せっかくダウンロードが完了して無事CPRMを解除できたのにもかかわらず、再生できなければ意味がありません。考えられる原因と対処法について1つずつ解説していきます。

まずは、録画が正しく行われているかDVD自体を再生してみましょう。デジタル放送を録画するためには、CPRMに対応したDVD-Rなどの録画用DVDが必要です。録画が成功していなければCPRMを解除する段階に至りません。映像が問題なく録画できていることを確認してください。

次は、CPRMを解除したファイルを別のDVDにコピーしてDVDプレイヤーで再生しようとしたところ、失敗したというケースです。これはDVDそのものではなくプレイヤー側に問題がある可能性が高いので、プレイヤーがCPRMに対応しているかどうかチェックします。古いものや安価なものだと、再生できないタイプの商品もあります。商品の説明書やネットに載っている情報を参考に調べてみてください。もし対応していなければ、対応している物に買い替える必要があります。パソコンにDVD再生ソフトがインストールされている場合は、パソコンで再生しましょう。再生ソフトがない場合は、CPRMに対応した再生ソフトを購入してください。いずれにせよ、CPRMに対応しているツールを用意することが重要です。

まとめ

CPRM Decrypterの概要やダウンロード方法、使い方についてご紹介しました。ダウンロードが完了すれば後はクリックするだけという手軽なツールなので、パソコンに苦手意識がある方や難しい作業はできないという方でも比較的簡単に使えるかと思います。無料ソフトはトラブルが多いという欠点もありますが、対策も解説したのでぜひ参考にしてください。