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音楽制作ソフト「Studio One」の基本情報や使い方とは?音が出ない原因も解説

2022-01-04 / 管理人Tetsuko

音楽制作をする際の作成・録音・ミキシングなどに使われるのがDAWソフトです。
その中でも、今世界で勢いのある音楽ソフトと言われているのが「Studio One」です。
今回の記事では、Studio Oneの基本情報や使い方などについて幅広く解説していきます。
Studio Oneに興味がある方やStudio Oneを使って音楽制作をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、ソフトから音が出なくなった場合の原因と対処法も解説しているので、現在そのトラブルが発生して困っている方もぜひご覧ください。

Studio oneとは?

StudioOne

Studio Oneとは、Presonus社によって開発されたDAWソフトウェアです。
デジタルミックスについて定義したドイツのプログラマー達によって作られました。
今までもデジタル・オーディオ開発の分野で培ってきた知識や経験を土台とし、最も新しいテクノロジーやモダンコードだけを使って基礎から開発を行っています。
日本ではエムアイセブンジャパンより発売されていて、数多くの著名人が使用していることでも知られています。
例えば1991年にデビューし、アカデミー賞も受賞するなどマルチな才能を発揮するCharaや、2017年にSpotifyランキングで「海外で最も再生された国内アーティストランキング」にTOP10入りを果たしたChihei Hatakeyama、有名なテレビドラマや映画、アニメ作品の数々で劇伴制作を手掛けてきた林ゆうきなどです。
Studio Oneには3種類のラインナップが用意されていて、「Studio One Professional」「Studio One Artist」「Studio One Prime」があります。

Studio Oneの使い方

続いて、Studio Oneの使い方について解説していきます。
最初にStudio Oneを使っていくために基本設定を行っていきます。
基本設定には、オーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどの設定があります。

オーディオインターフェイスの設定方法

オーディオインターフェイスとは、楽器やマイクをパソコンとつなぐための機器のことを言います。
パソコンに取り込んだ音声を音楽制作ソフトに介して録音ができるので、パソコンを使っての音楽制作には重要な存在です。
最初に、このオーディオインターフェイスの設定を行っていきます。
まず、初期画面に表示されている「オーディオデバイスを設定」という項目をクリックしてください。
Studio Oneで使いたいオーディオインターフェイスを選択し、「OK」を押します。
オーディオインターフェイスを持っていないという場合は、パソコンの本体から音が出ます。

MIDIキーボードの設定

次に、MIDIキーボードの設定を行っていきます。
まず、初期画面に表示されている「外部MIDIデバイスを設定」という項目を押します。
その後画面上の「追加」を押してください。
使っているキーボードのメーカーや型番があった場合は、選んで「OK」を押します。
使っているキーボードがない場合は、「新規キーボード」をクリックしてMIDIキーボードの名前を入力します。
受信元からMIDIキーボードを選び、必要に応じて送信先も同じものを割り当ててください。
以上を設定した後に「OK」を押せば基本設定は完了となります。

Studio One を使ってみる

基本設定が終わったら実際に音楽を作成したり、編集を行ったりしていきます。
各項目の使い方については以下の通りです。

ソングの作成

Studio Oneでは、音楽のことを「ソング」と呼んでいます。
初期状態では何も音楽が制作されていないので、新しく作っていく必要があります。
Studio Oneを起動すると、ウィンドウの左上に「新規ソングを作成」という項目があるのでクリックしてください。
クリックすると、「空のソング」「インストゥルメントセット」「シンガー/ソングライター」などの項目が縦に並んで出てきます。
これらの項目は、メーカーがあらかじめ用意した「テンプレート」です。
初めて使うという方は、「空のソング」から音楽制作をスタートしましょう。
「空のソング」選び、右にある「ソングタイトル」に自分で希望するタイトルを入力します。
その後、右下のOKをクリックすると楽曲が立ち上がります。

ソングの保存方法

作業をしていく上で必ず使う動作は「ソングの保存」です。
保存を行わなければ、次回開いた時に続きから作業を行うことができません。
上にあるメニューの「ファイル」から「保存」を押すことでソングが現状の状態で保存されます。
次回立ち上げた際に「最近使ったファイル」という項目に保存した楽曲が表示されます。

編集ウィンドウについて

ソングを作成すると「編集ウィンドウ」が表示されます。
すべて覚える必要はないので、よく使う項目について1つずつご紹介していきます。

・インスペクタ
選んだトラックの情報を確認、ボリューム調整やエフェクターなどで使うことができます。

・トラック表示
作ったトラックが縦並びで表示されます。

・ツールの選択
ツールを切り替えながら制作をしていきます。

・タイムライン
楽曲の再生を行うと、左右に再生カーソルが進んでいきます。
タイムラインでは、小節数や時間などを確認できます。

・トランスポート
楽曲の録音や再生、テンポなどを管理できます。

Studio One 4と5の違い

Studio Oneは、バージョンのアップデートと共に様々な機能が増えています。
現在はバージョン5.4までアップデートされていますが、中でも、Studio One 4から5にバージョンアップされる際は強力な新機能が多数追加されました。
Studio One 4との最大の違いは、ソングページやプロジェクトページに加えてショートページというものが追加されたという点です。
ショートページとは、ライブなどに使うマニピュレーションのための機能です。
他にも、ポリプレッシャーとMPE対応、サンプル精度のゲイン・エンベロープが追加、標準搭載のエフェクトのデザインの一新、シーンや張ミキサー、リッスン・バス、64-bit/384 kHzレコーディング/マスタリングなどにより、強力なDAWへと進化しました。
エディションは「Professional(最上位)」「Artist(下位版)」「Prime(無料版)」の3つが用意されています。

Studio One freeとは

その中でもStudio One Prime(free)については、無料で使うことができます。
Studio One Primeは『Studio One』の無償版として誕生しました。
有料版と比べて機能や音源などは制限される部分もありますが、MIDI/オーディオも一緒に扱うことができる貴重な作曲フリーソフトです。

音が出ない時の対処法

Studio Oneを使っていると、ソフトから音が出ないというトラブルもあるようです。
これらには大きく分けて3つの原因が考えられます。
それぞれの原因と対処方法について解説していきます。

オーディオの設定をしているか

まず、上にあるメニューの「Studio One」から「オプション」を選びます。
その中のオーディオデバイスが「オーディオデバイスなし」という状態になっていないかどうかを確認してください。
オーディオインターフェイスを持っている人は機種名を選択し、パソコンから直接イヤホンやスピーカーをつなげている人は「Windows Audio」を選んでください。
この時、「サンプルレートはご使用のオーディオデバイス構成に合致しません。」という警告が出る場合は、持っているパソコンとデバイスレートを合わせなければいけません。
次に、オーディオ設定の下に「ソング設定」という項目があるので押してください。
自分が持っているオーディオデバイスに合わせてサンプルレートを変えてください。

ループ素材の音が出るか

MP3ファイルやWaveファイルの音が出るか確認をします。
ソフトを開いた時の初期画面の右側に「ループ」という項目があるので、クリックしてください。
鳴らす音の素材はどれでもいいので、適当に項目をダブルクリックしてください。
ここで流した音がスピーカーやイヤホンから聞くことができていれば、オーディオの設定には問題はありません。

インストゥルメントの音が出ない場合

インストゥルメントを選んでいるのにキーボードを触っても音が出ない、MIDIを打ち込んでも音が出ない原因には、インストゥルメントがトラックにアサインされていない場合があります。
インストゥルメントの音源を選んだだけでは音は出ないので、使いたい音源を選んで作成したトラックに「ドラック&ドロップ」してください。
ドロップをして、インストゥルメント設定画面が表示されたらアサインができています。

上記3つの方法を試してみても音が出ないという場合は、パソコン上のサウンド設定に問題があることが考えられます。

今回は、Studio Oneの基礎情報から簡単な使い方、音が出ない時の対処法などをまとめてご紹介してきました。
操作も直感的に行うことができるため、音楽制作初心者の方にもおすすめです。
また、無料で使えるエディションも出ているので、無料版から使い始めて機能に慣れていくと良いでしょう。
万が一音が出なくなったとしても、今回ご紹介した3つの原因が影響している可能性が高いため、まずは原因をチェックしてみて改善を目指してみてください。