おすすめのISO MP4 変換フリーソフト┃無料で無劣化にDVD・BDデータをリッピング

2021-09-16 / houxinzhe

目次

DVDコピーソフトを使って抽出するISOファイルは直接スマホや通常の再生ソフトで再生できません。スマホでもdvdやBlu-rayムービーを見れるように、DVDやブルーレイから抽出したISOファイルをmp4データに変換しましょう。
今回はDVDデータを変換するためのフリーソフトをいくつかご紹介します。

HandBrake(完全無料)

まずおすすめのは、HandBrake。DVD・ブルーレイを含む様々な動画ファイルをmp4/mkv/WebMに変換できるソフト。DVD・Blu-rayディスクでもデータでもサポートし、DVD用ISOファイルもBlu-ray用ISOファイルも簡単でmp4に変換することができます。
ISOをmp4に圧縮する際には、タイトル内の特定チャプターの抽出・変換、字幕合成、フレームリサイズ、シャープネス/デノイズ/インターレース解除/検出などのフィルタをかける、動画のフレームレート(FPS)の変更、音声チャンネル選択などが様々な設定を行えます。
HandBrakeをダウンロードする際、NETファイルもインストールするように求められるため、NETファイルもインストールしましょう。そうでないと、HandBrakeは使えません。NETファイルをダウンロードする際、Windows、mac、Linux、アプリ用、PC用、サーバー用のインストーラーが別々となるため、くれぐれも間違いないようにしてくださいね。

HandBrakeでISOファイルをmp4ファイルに変換する手順
1.HandBrakeをダウンロードしてインストールします。
2.実行してみると、エラーが発生し、.NETファイルのインストールが求められ、「はい」をクリックすると、.NETファイルをダウンロードするページに移動します。使っているPC に合わせて適宜なインストーラーを選択してdl&インストールします。
3.HandBrakeを実行して、mp4に変換するISOファイルをドラッグアンドドロップします。
4.「概要」タグでコンテナを「MP4」にします。
5.下部の保存先ファイルで出力先を指定します。
6.上部のメニューバーにある「エンコード開始」をクリックして変換し始めます。途中いつでも停止もしくは一時停止ができます。


Tips:
1.ここでISOをmp4に変換するための最低限をステップを示しただけです。変換中、動画や音声、字幕など細かいセッティングを行うのは別の記事に記載されます。
2.1時間35分の3DBlu-ray用ISO映画ファイルをmp4に変換するには、1時間20分ぐらいかかりました。スピードは決してい速いとは言えないが、操作は確かに簡単です。
3.ダウンロードバージョンは日本語なので、日本語化する手間をかけずに済みます。
4.HandBrakeを起動後、左下の「設定」をクリックして各種設定を行うことができます。

DVDFab(無料)

次に紹介するのは、DVDFab。これは実に重宝しているWindowsとmac両方対応のマルチメディアソリューションです。DVD・Blu-rayをpcに取り込む機能、各動画ファイルをdvd・ブルーレイに作成する機能、動画の間でもしくは動画から音声への変換機能、コピーガードの除去機能など数えきれない機能が搭載しています。
DVDFabは体験版と製品版に分け、最初のフル機能が体験可能な30日間の無料お試し期間が終わったら、機能制限の永久体験版になります。ISOファイルをmp4に変換するなら、無料版でOK。
ISOファイルをmp4に変換するために必要となる機能は、DVDFabの「リッピング」機能。変換中、トリミング機能で動画の不要な動画を削除したい方や画像やテキストなど独自なものを動画に装飾する方にはピッタリです。
そして何より高速です。

DVDFabを使ってISOをmp4ファイルに変換する手順
1.PCのシステムに合わせて、それぞれ、Windows版のDVDFabと、Mac版のDVDFabをダウンロードしてインストールします。
2.「DVDFabを起動」をクリックして実行し、「リッピング」をクリックします。
3.「+」をクリックするか、直接ISOファイルをドラッグアンドドロップしてISOファイルを読み込みます。
4.下記の図に示すように、「他のプロファイルを選択」をクリック。ポップアップ表示される画面でさらに「フォーマット」≫「ビデオ」≫「MP4」をクリックします。


5.左下の「出力先」でフォルダーアイコンをクリックして保存場所を指定します。
6.「開始」ボタンをクリック。そしてISOからmp4への変換処理が始めます。

Tips:
1.無料お試し期間が過ぎた体験版を使って、mp4のほか、mkvを出力動画フォーマットにしてもいい。
2.最大480p 解像度のビデオを出力することができます。
3.体験版の機能に製品版を購入する際、DVD及びDVDデータのみをサポートするDVDFab DVD リッピングと、Blu-ray及びBlu-rayデータのみをサポートするDVDFab Blu-ray リッピングは別々売りですが、バンドルを購入したほうが得です。
4.1時間35分ぐらいの3DBlu-ray用ISO映画はmp4ファイルに変換するのに15分ぐらいかかりました。

VidCoder(完全無料)

次に紹介するのは、VidCoder。これもDVDやBlu-ray、及び各種動画をmp4/mkvに変換できるソフト。各映像をm4vに変換できるのはいいところ。DVDデータとBlu-rayデータも含むあらゆる動画をH.264、H.265、MPEG-4、MPEG-2、VP8、Theora圧縮のmp4ビデオに変換することができます。
HandBrakeのエンコードエンジンを搭載したため、画面スタイルや操作方法はすべてHandBrakeに似ていて、映像内の特定部分を切り出すことができ、チャプター、再生時間などで範囲を指定することができます。
かけられるフィルターも多い。日本語対応なので、日本語化する必要がありません。


VidCoderを使ってISOファイルをmp4ファイルに変換する手順
1.VidCoderをダウンロードしてインストールします。
2.左上の「ソースを開く」を開いて「動画ファイルを開く」をクリック。そしてmp4ファイルに変換するISOファイルを指定します。直接ISOファイルをVidCoderにドラッグ&ドロップしてもOKでです。
3.「ソースをスキャンしています」というダイアログが表示され、しばらく待ちます。
4.必要な場合は、タイトルを指定。そしてチャプターや時間範囲とフレームで出力範囲を指定し、音声や字幕追加などの編集を行います。
5.出力先で保存場所を指定します。
6.「エンコード」を押して変換処理が開始します。


Tips:
1.VP8 / VP9 / Theora は、MKV のみに出力可能です。
2.Windows10以外のPCで使用する場合は、「.NET Framework 4.7.1」が必要となるかもしれません。
3.「エンコード設定」でエンコードを指定し、「全般の設定」で各種の設定が可能です。
4.1時間35分ぐらいの3DBlu-ray用ISO映画はmp4ファイルに変換するのに所要時間は1時間20分ぐらいです。

AnyMP4 動画変換 究極(有料)

これは有料なISO mp4コンバーターです。登録すれば、ISOファイルをmp4に変換することができ、4k動画も対応、GIF作成や無制限に変換することができます。フル機能を体験できないのは残念な点。体験版は、5分しかい変換できず、高速変換とバッチ変換もサポートされなく、mvテーマやリッピング可能なDVD映画の長さ、などすべて制限があります。

AnyMP4でISOファイルをmp4に変換する手順
1.AnyMP4をダウンロードしてインストールします。
2.実行し、「リッピング」をクリックして、ISOファイルを読み込みます。
3.プロフィールからmp4を出力フォーマットとして指定します。
4.「すべてリッピング」ボタンをクリックしてISOファイルをmp4に変換する処理が始めます。

Tips
1.体験版を使ってISOをmp4に変換することができません。
2.DVD用ISOのみがサポートされ、Blu-ray用ISOに対応しません。
3.実際試してみたら、最新のバージョンでもDVDやISO の入力にエラー発生が多い。
4.変換中、「編集」ボタンにより、クロップや透かしなどいろいろセッティングを行えます。

Wondershare UniConverter(有料)

最後にご紹介するのは、Wondershare UniConverter。Wondershareは動画編集業界で名を馳せているのですごく期待しましたが、期待を外しました。ファイル変換、DVD変換、DVD公式サイトから最新バージョンをダウンロードして試しました。背景削除、字幕編集、無音検出・カット、透かし隠し、高速変換、録音、ダウンロードなど様々な機能を備えると宣伝されていますが、入力すらうまくいきませんでした。上記紹介した各ソフトで使っている同じBlu-ray用ISOファイルをUniConverterにインポートすると、エラーが発生しました。そしてDVD用ISOファイルに変換して再び読み込もうとすると、やはりえらメッセージが発生しました。mkvやVOBなど一般動画なら正常に読み込みました。よって、次の手順は1-3はISOファイルでテストしますが、それ以降のステップは代わりにVOBファイルを使ってmp4に変換する方法を示します。

Wondershare UniConverterでISOファイルをmp4に変換する手順
1.Wondershare UniConverterをダウンロードします。
2.起動して、「変換」タグをクリック。右側のディスクアイコンを開いて「ISOファイルを読込」を選択します。


3.「メイン動画」と「すべての作品」のいずれかを選択して「OK」を押します。
筆者はここまでテストしてみたところ、複数のISOファイルを変更してもエラーメッセージが出て、前へ進めませんでした。次のステップから代わりにVOBファイルをmp4に変換する方法を示します。


4.下部の「出力形式を一括指定」の個所でドロップダウンリストを開くと、「ビデオ」タグでいろいろな動画フォーマットから「mp4」を指定します。右側で動画の品質を設定することができます。
5.出力先を指定します。
6.「変換」ボタンを押します。複数の動画があれば、「一括変換」を押します。


Tips
1.mp3に変換する場合は「音声」を選択します。
2.体験版なら動画の30%しか変換できません。
3.実際試してみたら、ISOファイルを入力できませんでした。


まとめ

handbrakeやVidCoderは完全無料なソフトですが、対応できないコピーガードが多い。DVDFabは対応できるコピーガードが多いし、変換スピードも速い。体験版で機能が制限されているが、ISOイメージファイルをmp4に変換するのは完全無料です。AnyMP4の体験版を試してみたら、エラーが多い、入力すらうまくいけなかったことが多い。他には、Free DVD Video Converterや、avi.NETも調べてみましたが、いずれもISOイメージファイルに対応しません。Wondershare UniConverterはAVIやwmv、VOBなど通常の動画に対応しますが、ISOファイルはちょっと…。変換スピード、機能などを総合から見れば、DVDFabが最も便利で使いやすい。スピードに気にせず、完全無料でもっと多くの設定機能が欲しい場合は、handbrakeやVidCoderを使いましょう。