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動画編集・Power Directorの特徴や使い方を解説

2022-01-04 / 管理人Tetsuko
動画編集ソフト「Power Director 365」は、国内で「6年連続販売シェアNo.1」を記録している動画編集ソフトです。 Windows/Mac両OSに対応しており、無料版と有料版がありますが、簡単な編集操作でプロレベルの動画編集を行うことが出来ます。

ただ、実際に「Power Director 365」を使って動画編集に挑戦してみようとした時に「Power Directorの操作方法がそもそも分からない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。今回は、動画編集ソフト「Power Director 365」の特徴から基本的な使い方、動画編集ソフトとしての評価についてなどを分かりやすく解説していきます。

Power Director 365とは

Power Director 365とは

「Power Director 365」は、映像関連会社大手のCyberlink社が開発・提供している動画編集ソフトで、6年連続「日本国内販売シェアNo.1」にもなっており、多くの方がこの「Power Director 365」を利用しています。

OSはWindowsとMacの両方に対応しており、無料版と有料版がありますが、無料版でも基本的な動画のカットやBGMの挿入、字幕の追加などが使えるので、初心者の方にもおすすめのソフトです。

Power Directorの特徴

Power Directorの特徴

「Power Director 365」を使用する上での特徴は以下の7つがあります。

  • 初めてでも簡単に編集作業が分かるチュートリアルが用意
  • 編集操作がシンプルで、動画の高速処理が可能
  • 最新の動画/音声形式(MP4やH.265/HEVC)に対応
  • 3,000以上のエフェクトテンプレートとタイトル
  • 640万点以上の動画/音声素材
  • 幅広いプラットフォームに対応
  • 有料版は買い切り(12,980円)とサブスク(6,980円/年)の2種類

また、この編集ソフトを使用するのに高スペックなパソコンは必要がないというのも大きな特徴の1つです。ちなみに「Power Director 365」が問題なく使用できるパソコン環境は以下の通りです。

  1. OSはWindows 7以降(64bit版)
  2. CPUはCore i5、またはAMD Phenom® II X4 以上
  3. メモリーは4GB以上(8GBが推奨)

Power Director 365の機能

Power Director 365の機能

「Power Director 365」は上記の特徴以外にも様々な機能が搭載されています。

機能① スマホからPCまで対応した動画の縦横比設定

機能① スマホからPCまで対応した動画の縦横比設定

動画を編集する際、スマホの縦動画に対応した「9:16」比率からYouTubeなどの動画に対応した「16:9」比率、インスタグラムへの投稿に対応した「1:1」比率など、色んな媒体に対応した動画の縦横比設定ができます。

機能② 5種類の編集モードによる動画編集

機能② 5種類の編集モードによる動画編集

「Power Director 365」では、5つの編集モードで動画を編集することができます。

  • タイムラインモードは、通常の高機能編集モード
  • ストーリーボードモードは、簡易的な編集が可能なモード
  • 360度エディターは、360度カメラに対応した動画編集モード
  • 自動編集モードは、動画を自動で編集してくれるモード
  • スライドショークリエーターモードは、写真を簡単にスライドショー編集してくれるモード

機能③ 豊富にそろったエフェクトやデザインテンプレート

機能③ 豊富にそろったエフェクトやデザインテンプレート

上記で解説した編集モードだけでなく、「Power Director 365」には、動画に使用するエフェクトやタイトルテンプレートなどが豊富に揃っています。※一部は有料版でないと使用できないものもあります。

「Power Director 365」で使用できるテンプレート機能は、「エフェクト」、「ビデオオーバーレイ」、「パーティクル」、「タイトル」、「トランジション」、「音声ミキシング」、「ナレーション機能」、「DVDチャプター機能」の8つがあります。

機能④ 画面録画ができる「Screen Recoder」を搭載

機能④ 画面録画ができる「Screen Recoder」を搭載

最後に紹介する機能として、画面録画機能「Screen Recoder」が「Power Director 365」には搭載されています。この機能を使えば、パソコンでゲーム動画を録画でき、ゲーム実況動画なども作成することが可能です。

Power Director 365の使い方

ここからは実際に「Power Direbtor 365」の使い方を解説していきます。今回はWindows版を用いて解説していきます。

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

まずは、公式サイトから無料版をダウンロードします。

1 公式サイトの画面中央に「無料体験版」というボタンがあるので、これをクリックするとインストールファイルのダウンロードが開始されます。

2 インストールファイルのダウンロードが完了すると、画面左下にインストールファイルが表示されるので、タブを開き、「開く」をクリックしてインストールファイルを開きます。

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

3 ファイルを開くと以下の画面のように「CyberLink Power Director Downloader」が開きますので、画面中央の「開始」をクリックすると、プログラムのダウンロードが開始されます。

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

4 プログラムのダウンロードが完了すると、インストール画面が表示され、ここでは「言語」と「インストールの保存先」を設定したら、画面右下の「次へ」をクリックします。

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

5 次にライセンス契約に関する規約が表示されるので、これも画面右下の「同意する」をクリックします。

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

6 するとインストールの開始ボタンが表示されるので、これをクリックするとインストールが開始されます。

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

7 インストールが完了すると以下の画面が表示されるので、画面中央の「Power Directorの起動」をクリックします。

手順① 「Power Director 365」をダウンロード&インストールする

これで「Power Director」のダウンロードとインストールが完了しました。

手順② 「Power Director 365」の初期設定

ソフトのインストールが完了したら、次にソフトを起動して初期設定を行います。

1 「Power Directorの起動」をクリックすると、以下の画面が表示されるので、無料体験版をこのまま使用する場合は画面左の「無料体験版で起動」をクリックしてください。

手順② 「Power Director 365」の初期設定

2 すると以下の画面が表示されますので、任意の縦横比を選択し、画面下の「フルモード」を選択します。縦横比は後で変更することが可能です。

手順② 「Power Director 365」の初期設定

3 次にトップ画面が開いたら、画面上の「編集」を選択し、「基本設定」をクリックします。ちなみに同じ項目にある「縦横比」で動画の縦横比を変更することが出来ます。

手順② 「Power Director 365」の初期設定

4 「タイムラインフレームレート」の「30FPS」を「60FPS」に変更します。このタイムラインフレームレートは、Power Directorのタイムライン上で編集するときのフレームレート数のことで、数字を大きくするとより細かくフレームを調整することができます。そして、このタイムラインフレームレートは動画を出力する際の最終的なフレームレート数ではありません。

手順② 「Power Director 365」の初期設定

手順③ 動画を追加する

初期設定が完了したら、実際にソフトに編集する動画を追加します。

1 編集データをソフトに追加する方法は以下の2通りがあります。

・画面上の「ファイル」アイコンをクリックし、「メディアファイルの読み込み」を選択すると動画ファイルが開きますので、ここから編集素材を追加します。

手順③ 動画を追加する

・操作画面上にフォルダから編集データを直接ドラッグ&ドロップして追加します。

手順③ 動画を追加する

手順④ 追加した動画データをカット編集する

編集用の動画データを追加したら、次は実際に動画シーンをカットしていきます。

1 追加した動画を選択して、画面下のタイムライン上にドラッグ&ドロップします。

手順④ 追加した動画データをカット編集する

2 バーの位置を動画の不要なシーンと必要なシーンの境目に移動させ、タイムラインの上にある「選択したクリップを分割する」をクリックします。

手順④ 追加した動画データをカット編集する

手順④ 追加した動画データをカット編集する

3 すると移動させたバーの位置で動画が分割します。不要な部分を選択し、「Delete」キーで削除が可能です。

手順④ 追加した動画データをカット編集する

動画のカット作業は以上になります。あとはこれを繰り返して動画をカットしていきます。

手順⑤ 動画データをトリミングする

次に動画データをトリミングします。トリミングとカットは一見同じような機能に思えますが、「カット」は動画の不必要な部分だけを削除するのに対し、「トリミング」は動画の必要な部分以外を削除するという機能になります。

1 タイムラインにある動画を選択して、画面上にある「選択したクリップから不要部分をトリミング」というハサミアイコンをクリックします。

手順⑤ 動画データをトリミングする

2 すると以下の画面のようにトリミングフレームが表示されるので、画面下にあるバーを動かし、「開始位置」と「終了位置」を決めて「OK」をクリックすると、選択した場面だけを残し、それ以外の部分をトリミングすることができます。

手順⑤ 動画データをトリミングする

手順⑥ 動画にBGM/効果音を追加する

動画のカット、トリミング編集が完了したら次に動画にBGM/効果音を追加します。

1 操作画面右上にある「BGM」を選択すると、「Power Director」に元々あるBGM一覧が表示されるので、任意のBGMを選択して右クリックし、BGM素材をダウンロードします。効果音についても画面左の「効果音」を選択して頂き同様の操作で素材をダウンロードします。

手順⑥ 動画にBGM/効果音を追加する

2 素材をダウンロードしたら、「ダウンロード完了」を選択し、ダウンロードした素材をドラッグ&ドロップしタイムラインに追加します。

手順⑥ 動画にBGM/効果音を追加する

3 BGM/効果音をタイムラインに追加したら、次にBGM/効果音の音量を調整します。追加したBGM/効果音にあるバーを上下させることで、音量を調整することが出来ます。

手順⑥ 動画にBGM/効果音を追加する

黄色で表示されている部分は、音量が大きすぎて音割れすることを表しています。そのため、音量調整のコツとしては、この黄色い部分を無くして、プレビュー再生を行って音声を聞きながら調整することです。

ちなみにBGM/効果音の長さカットやトリミングは、動画のカット/トリミング手順と同じ工程になります

手順⑥ BGM/効果音にフェード効果を追加する

ここまでの手順でBGM/効果音を編集すると、箇所によっては音がぶつ切りになっている可能性があります。この問題には、「フェードイン」、「フェードアウト」の機能を使えば解消します。

1 フェードインまたはフェードアウトしたいBGM/効果音を選択し、画面上の「キーフレーム」をクリックします。

手順⑥ BGM/効果音にフェード効果を追加する

2 すると画面上部に「キーフレームの設定」ウィンドウが開きますので、「開始位置」、「終了位置」、「音を小さくする位置」をキーフレームに選択します。

手順⑥ BGM/効果音にフェード効果を追加する

3 それぞれの位置を選択したら、「終了位置」を選択し音量を「ー∞」まで下げるとBGM/効果音をフェードアウトが出来ます。フェードインも同様に「開始位置」を選択して、音量を「ー∞」まで下げると設定できます。

手順⑥ BGM/効果音にフェード効果を追加する

手順⑦ 動画に字幕などのテロップを追加する

BGM/効果音を追加し、フェードインやフェードアウト設定が完了したら、次に動画に字幕などのテロップを追加します。

1 操作画面左側にある「・・・」を選択し、「字幕ルーム」をクリックします。

手順⑦ 動画に字幕などのテロップを追加する

2 すると以下の画面のように字幕ルームが開きますので、タイムライン上で追加したい部分にバーを合わせたら「+」ボタンをクリックします。

手順⑦ 動画に字幕などのテロップを追加する

3 「+」ボタンをクリックすると、以下の画面のようにタイムライン上にバーが表示されるので、このバーあるいは字幕ルームの「字幕テキスト」をダブルクリックするとテキストを入力できます。

手順⑦ 動画に字幕などのテロップを追加する

ちなみに字幕の長さを調節するには、字幕バーの「開始位置」または「終了位置」を選択して左右にドラッグすると長さを調節することが出来ます。

4 テキストを追加したら、プレビュー再生画面にテキストが表示されますので、テキストの位置やフォントを変更する場合は字幕ルーム下の「字幕位置の調整」または「字幕テキスト形式の変更」をクリックして変更できます。

手順⑦ 動画に字幕などのテロップを追加する

手順⑧ 動画の冒頭にタイトルを追加する

字幕テキストを追加したら、動画のタイトルを設定します。

1 操作画面トップの左から「タイトルルーム」を選択すると、様々なタイトルテンプレートが表示されるので、任意のテンプレートを選択し、タイムライン上にドラッグ&ドロップして追加します。

手順⑧ 動画の冒頭にタイトルを追加する

タイトルを一から作成する場合は、「マイタイトル」を選択して作成を行います。

手順⑨ 編集した動画を出力する

BGMや字幕などの機能を追加したら、最後に編集した動画を出力します。

1 操作トップ画面上にある「出力」をクリックします。

手順⑨ 編集した動画を出力する

2 すると以下の画面のようにロゴの表示/非表示の選択画面が表示されます。「ロゴを非表示で書き出す」は有料版にならないと使用することができないので、無料体験版の場合は「サインインしてロゴ透かし付きで書き出し」を選択します。

手順⑨ 編集した動画を出力する

3 選択すると「出力ウィンドウ」が表示されるので、ファイル形式から任意の形式を選択します。

手順⑨ 編集した動画を出力する

もし、悩んだりこだわりが無い場合は画面上にある「プロファイル分析ツール」を選択すると自動的に最適な形式を選択してくれます。

手順⑨ 編集した動画を出力する

ちなみに「スマホで動画を再生したい」、「YouTubeに動画をアップしたい」といった場合は画面上の「オンライン」、「デバイス」から任意の形式を選択するとそれに最適なファイル形式を選択してくれます。

手順⑨ 編集した動画を出力する

4 ファイル形式を選択したら、画面下の「開始」をクリックすると動画の出力が開始されます。この時出力中に編集した動画を確認したい場合は、画面右下の「出力中にプレビューを表示する」を選択してください。

手順⑨ 編集した動画を出力する

動画の長さによりますが、数十秒から数分で出力が完了します。

Power Director 365の評価

Power Director 365の評価

6年連続国内販売シェアNo.1であり、シンプルな操作性などコストパフォーマンスが高い動画編集ソフトですが、実際の評価はどうなっているのでしょうか。今回はAmazonレビューで良い/悪いを調査してみました。

「Power Director 365」の良い評価

「Power Director 365」の良い評価

参照元:Amazonレビュー

良いレビューコメントで多く評価されていたのが、「多彩な編集機能」、「操作が簡単」、「説明書が分かりやすい」の3つです。

これは冒頭でもご紹介した「Power Director 365」の特徴と機能に記載したように、初心者でも様々エフェクトなどが利用できることとパッケージ版では紙のマニュアル、ダウンロード版ではPDF版の説明書が付属しています。

この説明書の情報量はかなり豊富で何か困ったらとりあえず説明書を見ればOKというレベルです。逐一ネットで調べる必要がないので、初めての方にも評価の高いポイントです。

「Power Director 365」の悪い評価

「Power Director 365」の悪い評価
参照元:Amazonレビュー

良い評価がある一方で、やはり悪い評価もいくつか見られました。悪いレビューコメントで多く記載されていたのは、「操作が難しい」と「慣れるのに時間がかかる」の2つです。面白いことに良い評価では「簡単な操作性」が評価されていましたが、一方で「操作が難しい」という評価も見られました。

このことから「Power Director 365」を操作した印象は人によって違うということが分かりました。確かに動画編集初めての方が説明も何も見ずに直感で操作ができるかと言われると、そこまでは簡単ではないという印象です。

多彩な機能が搭載されている分、機能がありすぎて使いにくい部分もあり、他の動画編集ソフトに比べると操作性のクセはあるかもしれません。

まとめ

今回は動画編集ソフト「Power Director 365」の特徴や機能から使い方、ソフトの評価について解説しました。無料版でも「Power Director」のロゴが入ってしまうという点はありますが、編集機能自体は他の無料動画編集ソフトよりも「やり易さ」、「便利さ」の部分で秀でています。

そのため、「Power Director 365」は初心者から動画編集中級者までおすすめできる動画編集ソフトです。これから動画編集を始めてみたいけど、有料版はまだ使用したくないという方は今回の記事を参考にしていただき、1度無料版を試してみてから有料版を購入する判断材料にするとことをおすすめします。