ホーム > DVD> DVDFab Passkey for DVDって何ができる? 使い方とレビュー

DVDFab Passkey for DVDって何ができる? 使い方とレビュー

2021-11-25 / 管理人Kokoro

ストリーミング動画の配信が当たり前になった昨今では、DVDやBDを視聴するという機会は減ってきていると思います。しかし、レンタルやメディアの販売では未だにDVDが主流であり、DVDコピーやリッピングといった需要は高まっています。その一方で、DVDコピーに関する法律の改訂や最新のプロテクトの導入などによって、DVDコピーの難易度は高くなっています。(方法によっては犯罪になります。)

今回ご紹介する「DVDFab Passkey for DVD」は、そんな難易度を一気に下げてくれる素晴らしいソフトです。最新のコピーガード解除はもちろん、簡単な操作で誰もがDVDリッピングが可能でしょう。

DVDFab Passkey for DVD について紹介

「DVDFab」とは、DVDコピーやリッピングなど、DVD・BDに関連するあらゆる機能を有した高性能ソフトです。(仕様によってソフトが分かれている)
その中の一つである「Passkey for DVD」は、市販DVDに組み込まれている、リージョンコードや、さまざまなプロテクトを解除してISOイメージファイルや、DVDフォルダにリッピングできるソフトです。他のソフトでリッピングしていたけど、最新のコピーガードが解除できない場合などに有効で、他のソフトと連携を取ることで市販DVDやLive DVDを思いのままにすることができるでしょう。
※海外製のDVDFabではコピーガード解除機能がリッピングソフトに含まれていますが、日本のパッケージ版「DVDFab」にはコピーガード解除が含まれていないため「Passkey for DVD」が用意されているようです。

Passkey for DVDの機能

・DVDに施されたほぼ全てのコピーガード解除(CSS/ RC / RCA / APS / APS / UOPs / ARccOS / RipGuardなど)
・リージョンコードのリセット(海外DVDを日本の機材でも視聴できる)
・地デジ、BSデジタル放送のCPRM保護を解除して、テレビ録画をPCや他のデバイスでも再生できるようにする
・DVDデータをISOイメージファイル、DVDファイルに変換する

「動作環境」
対応OS:Windows7(32・64bit)以降
CPU:Pentium2 500MHz以上
RAM:1GB以上
GPU:特になし
インターネット環境必須(アクティベート、プログラムアップデートに必要)

DVDFab Passkey for DVDはコピーガードやその他のプロテクトを解除することが目的でDVDのコピーやリッピング機能はおまけと言えるかも知れません。特に全てのコピーガードを解除できるリッピングソフトは少なく、地デジ放送の録画をさまざまなデバイスで見ることができるのは非常に大きな利点で、それだけのためにこのソフトを利用するのも十分にありだと思います。

Passkey for DVD(ブルーレイ)の使い方

このソフトには無料版の場合30限定であるため、本格的に使いたいと考えている場合は購入した方がいいかも知れません。Passkey for DVDの購入は無料版をダウンロードしてからでも行えるので、一度無料で使ってから検討してみるといいでしょう。

「Passkey for DVDのインストール方法」
1. 公式ページから「Passkey for DVD」をダウンロードして「クイックインストール」を開始します。

2. 次のウィンドウが表示されたら「今すぐ起動」をクリックすると30日間の無料体験という表示が出てくるので、「続き」をクリックします。
3. DVDドライブにディスクが入っていれば自動で解析が始まります。(ドライブが空の場合はDVDを挿入します)

4. 解析が完了すると、その時点でDVDデータのコピープロテクトが解除されます。
5. タスクバー内にあるPasskey for DVDのアイコンを右クリックして、「ハードディスクにリッピング」「イメージファイルにリッピング」のどちらかを選択します。

6. 選択すると、保存先を指定するウィンドウが表示されるので、任意の場所を選んで「リッピング」をクリックします。

Passkey for DVD自体には高性能なリッピング機能があるわけではないので、あくまで「他のソフトとの連携」を目的にしたソフトであるということを理解しておいてください。

Passkey Liteについて紹介

Passkey Liteは名前の通り、DVDFab Passkey for DVD(ブルーレイ)の機能制限版です。2019年までは無料で配布されていなかったのですが、2021年からは完全無料ソフトとして利用できるようになりました。DVDFab Passkey for DVDを購入することが出来ないという人はこちらを検討してもいいかも知れません。

Passkey Liteの主な機能

・RC/RCE/APSのプロテクト解除
・ブルーレイのV36以下のプロテクション解除機能
・RS・BD-Live・UOPsのプロテクト解除
・リージョンコード解除(Power DVD、TotalMedia Theatreのみ)

「動作環境」
対応OS:Windows7(32・64bit)以降
CPU:Pentium2 500MHz以上
RAM:1GB以上
GPU:特になし
インターネット環境必須(アクティベート、プログラムアップデートに必要)

無料でありながら、多くのコピーガードを解除できるのも確かですが、最新のアップデートに対応していなかったり、最新のDVDやBDのコピーガードには対応していないなど、無料ならではのデメリットも多いため、どちらを使うかは用途によって「完全に決まってしまう」と思います。

Passkey for DVD vs Passkey Lite

有料版であるPasskey for DVD(ブルーレイ)と完全無料のPasskey Liteどっちが優れているのか、いくつかのポイントで比べてみましょう。

「コピーガード機能」
ほとんどのコピーガードを解除できるPasskey for DVDに比べて、限定的な解除しかできないPasskey Liteは明らかに劣勢であると言えるでしょう。また、Passkey LiteにはCPRMの解除や単体でのリージョンコード解除もできないため、他のソフトを併用しないと使えないシーンが多々あると思われます。
「使いやすさ」
双方共にシンプルな操作性で、使い方もほとんど同じであることから、機能的に優れているPasskey for DVDの勝利です。
「リッピング機能」
リッピング機能にも大きな差は無く、どちらも同じなので、こちらでも機能性で優れているPasskey for DVDの勝利でしょう。(リッピング機能はどちらもおまけです。)
「価格」
価格に関しては、無料版であるPasskey Liteの圧勝です。機能に不満がない場合はPasskey Lite一択になると思います。

「総合評価」
DVDのコピーガードを解除するという目的においては、明らかにPasskey for DVDの圧勝です。Passkey Liteでは出来ないことが多く、手間もかかってしまうため、時間をかけたくない人にはデメリットにしかなりません。

Passkey vs DVDFab DVD コピー

DVDのプロテクト解除を目的としている「Passkey for DVD」に対して、DVDコピーに特化した機能を持つ「DVDFab DVD コピー」どちらが優れているのか、機能面からみていきましょう。

「Passkey for DVDの主な機能」
・ほぼ全てのコピーガード解除(CSS/ RC / RCA / APS / APS / UOPs / ARccOS / RipGuardなど)
・リージョンコードのリセット
・CPRM保護解除(地デジ、BSなどを録画したDVD)
・ISOイメージファイル、DVDファイルへのリッピング(簡易的)

「DVDFab DVD コピーの主な機能」
・ほぼ全てのDVDプロテクト解除(最新、アダルトを含む)
・2層DVDを1層DVDに圧縮して保存
・DVDのクローン、メインムービー、チャプターだけのコピー、ライティング機能
・DVDフォルダ、ISOイメージファイルへのリッピング
・Cinavia保護の解除(音声ファイル)
・高性能エンジンによる高速コピー

機能を比較すると、「DVD コピー」は、「Passkey for DVD」にDVDコピーの機能を強化したソフトと言えるのではないでしょうか?DVDコピーを目的としているのならば、「DVDFab DVD コピー」がお勧めと言えますね。しかし、レンタルDVDなら、いずれのツールでコピーできます。Blu-rayの場合は、Passkey for Blu-rayやDVDFab Blu-ray コピーを使ってもいい。

まとめ

「Passkey for DVD」はプロテクト解除を目的として作られたものであり、限定的な使い方が基本になってしまうと思います。DVDリッピングソフトの中には、DVDコピーに関する全ての機能を詰め込んだ「DVDFab HD Decrypter」などもあるため、一つのソフトで済ませてしまいたい人などは、そちらを利用した方がいいでしょう。DVDコピーは用途によっては犯罪行為になってしまう可能性もあるため、リッピングやプロテクト解除には十分注意してください。